【2026年8月21日】日経反発&日銀利上げ加速論を一言|資産形成ニュースまとめ

マーケットニュース

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります。

こんにちは、くまさんです🐻 
今日も資産形成に関わりそうなニュースをまとめてお届けします。のんびり読みながら、ご自身の資産運用のヒントにしていただけたら嬉しいです。

日経平均株価、3日ぶり反発の890円高。AI・半導体株が牽引

8月20日の東京株式市場で日経平均株価は前日比890円37銭高の6万6216円79銭と3営業日ぶりに反発しました。前2営業日で3893円下落した反動に加え、米国市場での金利低下を好感した買いが広がりました。半導体検査装置大手のアドバンテストなどAI関連銘柄が連日で株価を押し上げる場面も見られ、市場では「AIラリー」再来への期待も出ています。

資産形成への示唆:短期的な急落・急反発は新NISAでの積立投資家にとってはむしろ「入口の価格」を平準化してくれる機会でもあります。値動きの大きさに一喜一憂するより、淡々と積立を続けるスタンスが引き続き大切です。

出典:日本経済新聞財経新聞

NYダウは反発も、半導体株安でナスダックは軟調

8月19日(現地時間)のNY市場では、米財務省が長期国債の買い戻しオペ拡大を発表したことで米国債利回りが低下し、NYダウは前日比119.65ドル高の5万3463.05ドルと4営業日ぶりに反発しました。一方でナスダック100は同64.93ポイント安の2万9426.02ポイントと続落。オープンAIの決算内容が期待を下回ったことなどから、AI・半導体株には売りが出ました。

資産形成への示唆:金利動向と個別テック株の需給が綱引きする局面です。米国株インデックスに積立投資している方は、こうした業種間の強弱に振り回されず「市場全体」を買う姿勢を保つのが安心材料になります。

出典:OANDA証拠金取引情報局

ドル円は159円台、日銀の追加利上げ観測と本日発表の7月CPIに注目

8月21日未明の東京市場でドル円は1ドル=159円05~06銭と、前日比61銭の円高で推移しました。市場では同日発表予定の7月全国消費者物価指数(CPI)が注目されており、物価の上振れが確認されれば日銀の追加利上げ観測が強まり円高材料に、逆にインフレ鈍化が確認されれば円安圧力になり得ると見られています。

資産形成への示唆:為替は外貨建て資産や外国株投信の評価額に直結します。CPI発表などのイベント前後は値動きが大きくなりやすいタイミングなので、短期的な変動に慌てて売買しないことが結果的に資産形成の近道になります。

出典:為替どっとコム北日本新聞webunプラス

イラン情勢が緊迫化、原油相場に地政学リスク再燃

UAE(アラブ首長国連邦)がイランとの金融・経済取引の停止を発表するなど、中東情勢の緊張が高まっています。イランが欧州の米軍基地への攻撃を検討しているとの報道もあり、原油市場では地政学リスクを意識した買いが入る場面がありました。WTI原油は8月20日には4営業日ぶりに反落しましたが、在庫統計や地政学リスクのせめぎ合いで神経質な値動きが続いています。

資産形成への示唆:中東情勢の緊迫化はエネルギー価格を通じて物価やインフレ動向に波及し、金融政策の判断材料にもなります。コモディティ関連やエネルギーセクターへの投資、あるいは分散投資の重要性を改めて意識したいニュースです。

出典:OANDA証拠金取引情報局日本総合研究所

日銀内で「利上げ加速」論が相次ぐ、7月会合では1.25%への利上げ提案も

日銀は7月30~31日の金融政策決定会合で政策金利を1.0%で据え置きましたが、高田創審議委員は1.25%への利上げを提案(反対多数で否決)。8月10日公表の「主な意見」では、物価の上振れリスクを警戒し「利上げのペースアップが必要」との声が複数上がっていたことが分かりました。さらに中尾武彦・元財務官も8月17日のテレビ番組で「毎回の会合で利上げが必要」「政策金利は2%超えもあり得る」との見方を示しています。

資産形成への示唆:利上げ観測は円債・預金金利には追い風ですが、株式や不動産などリスク資産にはバリュエーション面で逆風にもなり得ます。日銀の政策スタンス次第で資産クラス間のバランスが変わる可能性があるため、ポートフォリオの分散状況を確認しておきたいところです。

出典:Bloomberg日本経済新聞

個人投資家、東証で3週連続の売り越し(8月第1週は1566億円)

日本取引所グループの投資部門別売買動向によると、8月第1週(8月3~7日)の個人投資家は1566億円の売り越しとなり、3週連続の売り越しとなりました。同期間は海外投資家も3827億円の売り越しで2週連続となっており、日経平均の高値圏での利益確定売りが出やすい局面が続いていることがうかがえます。

資産形成への示唆:値上がり局面での利益確定は自然な動きですが、新NISAのつみたて投資枠を使った長期投資家にとっては、短期の需給よりも「積立を止めない」ことの方が長期的なリターンに効いてきます。周囲の売買動向に流されすぎない視点を持ちたいですね。

出典:Yahoo!ファイナンス(株探ニュース配信)

今日のまとめ

株式市場は反発と調整を繰り返しながらも、AI関連銘柄への根強い期待、中東情勢という地政学リスク、そして日銀の利上げ観測という3つの要因が綱引きしている一日でした。値動きに一喜一憂せず、淡々とした積立投資を続ける姿勢が、こういう相場だからこそ効いてきそうです。

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました