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こんにちは、くまさんです🐻
今日も資産形成に関わりそうなニュースをまとめてお届けします。今週は日本の4-6月期GDPやFOMC議事要旨など、材料が目白押しの週明けです。それでは早速見ていきましょう。
日銀、9月利上げ観測が8割に上昇 円安阻止へ日米協調姿勢強まる
翌日物金利スワップ(OIS)市場では、日銀が9月17・18日の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切る確率が約8割まで高まっています。背景には、円安を食い止めたい日米両政府が協調して為替介入を進めており、その効果を維持するために日銀の利上げを政府側も支持しているという事情があります。年内にあと2回の利上げに踏み切るシナリオも視野に入ってきました。
資産形成への示唆:利上げが進むと預金金利や国内債券の利回りには追い風になる一方、住宅ローン(変動金利)を借りている方や、金利上昇に弱い成長株・グロース株を多く持つ方は影響を点検しておきたいところです。長期の資産配分を考える良いタイミングかもしれません。
出典:日本経済新聞「日銀9月利上げ予想8割迫る 日米協調介入で『外堀埋まる』」
ドル円は158~161円レンジ予想、FOMC議事要旨と日銀会合が焦点に

今週(8月17日~21日)のドル円相場は、158円台前半~161円台前半のレンジで、159円台を中心とした展開が予想されています。19日に公表される米FOMC議事要旨で利上げ期待がどこまで復活するか、また日銀から追加の利上げに前向きなメッセージが出るかどうかが綱引きの焦点になりそうです。
資産形成への示唆:外貨建て資産や海外株式インデックスを保有している方にとって、為替の振れは評価額に直結します。今週のイベント結果次第でレンジを外れる可能性もあるため、積立投資をしている方は一喜一憂せず淡々と継続する姿勢が引き続き大切です。
出典:外為どっとコム マネ育チャンネル「来週のドル円相場はどうなる?8/17週のイベント予定」
日本の4-6月期GDP速報、本日発表 民間予測は年率+2.1%程度

本日8月17日、日本の4-6月期の実質GDP速報値(1次速報)が内閣府から発表される予定です。事前の民間シンクタンク10社の予測平均では、前期比+0.9%、年率換算で+2.1%増と、3四半期連続のプラス成長が見込まれています。実質賃金の改善による個人消費の底堅さが主な押し上げ要因とみられています。
資産形成への示唆:GDPが市場予想を上振れ・下振れすることは、株式市場や金利、日銀の利上げペースの見方にも影響しやすい指標です。発表後の市場の反応は、今後数週間の運用方針を考える上でのヒントになりそうです。
出典:時事ドットコム「4~6月期GDP、年2.1%増 実質賃金改善で消費堅調―民間予測」
内閣府
米国株、S&P500が最高値更新 PPI鈍化で利上げ観測後退

8月14日の米国市場では、7月のPPI(生産者物価指数)が予想以上に落ち着いたことを受け、S&P500種株価指数が終値ベースで最高値を更新しました。7月のCPI・PPIがそろって鈍化し、前週の弱い雇用統計とも相まって、9月の米利上げへの警戒感が後退。長期金利の低下がハイテク株の追い風となり、ナスダック総合も上昇しました。
資産形成への示唆:米国株や全世界株インデックスに積立投資している方には引き続き追い風の環境です。ただし高値圏が続く局面では、一時的な調整も起こりやすいという点は頭の片隅に置いておきたいですね。
出典:Newsweek日本版「米国株式市場=S&P終値で最高値、PPI鈍化で利上げ懸念後退」
日経平均は68,713円で4日続伸、心理的節目の7万円回復に期待

8月14日の東京市場で日経平均株価は前日比405円21銭(+0.59%)高の68,713.80円で取引を終え、4日続伸となりました。年初来高値(6月22日、72,831.73円)が視野に入る水準まで戻しており、市場では今週7万円回復をうかがう展開が期待されています。
資産形成への示唆:日本株インデックスや個別株に投資している方にとっては心強い流れです。一方で、節目の水準では利益確定売りも出やすいため、短期的な値動きに振り回されず、当初計画した積立・配分を維持する視点が引き続き有効です。
出典:日本経済新聞「日経平均、7万円回復をうかがう 円相場は160円が心理的節目」
2026年上半期の投信市場、NISA経由の資金流入が過去最高12.5兆円に
2026年1月から6月までの半年間で、投資信託市場への資金流入額が過去最高の12.5兆円に達したことが分かりました。1月は単月で過去最高の2.8兆円、6月も2.6兆円と2番目の高水準を記録しています。新NISA経由の資金流入が投信市場全体の約3割を占めるまでに拡大しているとのことです。
資産形成への示唆:多くの個人投資家が淡々と積立を続けていることが数字にも表れています。周りの投資額が気になる方もいるかもしれませんが、大切なのは自分のペースと目的に合った金額を続けることです。
出典:ダイヤモンド・オンライン「新NISAの積立の威力は本物!2026年上期、投信流入が『過去最高12.5兆円』へ」
こどもNISA、2027年1月スタート決定 年60万円まで非課税投資
2026年度税制改正法の成立により、18歳未満を対象とした「こどもNISA」が2027年1月1日にスタートすることが正式に決まりました。年間投資枠は60万円、非課税保有限度額は600万円で、対象商品はつみたて投資枠と同様の投資信託に限定されます。18歳になった時点で、自動的に成年のNISA(つみたて投資枠)に移行する仕組みです。
資産形成への示唆:お子さんの教育資金や将来の資産形成を考えているご家庭にとっては新しい選択肢が増えます。制度の詳細(payout制限の例外など)は今後さらに明らかになる見込みなので、開始までにじっくり情報収集しておくとよさそうです。
出典:大和総研「2027年1月開始『こどもNISA』の概要」
景気ウォッチャー調査(7月)、現状判断DIが3か月連続改善 AI・半導体需要が押し上げ

内閣府が発表した7月の景気ウォッチャー調査によると、現状判断DI(季節調整値)は前月比1.7ポイント上昇の45.7となり、3か月連続で改善しました。半導体製造装置や電子部品の受注増加、AI関連需要の電力・通信設備への波及、猛暑によるエアコンなどの駆け込み需要が押し上げ要因となっています。一方で、中東情勢の再燃や原油高による仕入れ価格の高止まりが下押し材料として指摘されています。
資産形成への示唆:街角の景況感が改善していることは、国内消費関連銘柄や内需株の先行きを考えるうえでの一つの手がかりになります。ただし高コストや金利上昇の影響で改善ペースは緩やかになる見通しも示されており、楽観一辺倒にならない視点も大切です。
出典:ニッセイ基礎研究所「景気ウォッチャー調査2026年7月~現状判断DIは3ヵ月連続の上昇」
今日のまとめ
以下まとめです。
🟠日銀、9月利上げ観測が8割に上昇 円安阻止へ日米協調姿勢強まる
🟠ドル円は158~161円レンジ予想、FOMC議事要旨と日銀会合が焦点に
🟠日本の4-6月期GDP速報、本日発表 民間予測は年率+2.1%程度
🟠米国株、S&P500が最高値更新 PPI鈍化で利上げ観測後退
🟠日経平均は68,713円で4日続伸、心理的節目の7万円回復に期待
🟠2026年上半期の投信市場、NISA経由の資金流入が過去最高12.5兆円に
🟠こどもNISA、2027年1月スタート決定 年60万円まで非課税投
🟠資景気ウォッチャー調査(7月)、現状判断DIが3か月連続改善 AI・半導体需要が押し上げ
日銀の利上げ観測が強まる一方で、米国では利上げ警戒が後退して株価が最高値を更新するなど、日米で金利を巡る空気感に違いが出てきた一日でした。日本株も4日続伸で7万円回復への期待が高まっており、今週発表のGDPやFOMC議事要旨が今後の方向性を左右しそうです。一喜一憂せず、長期目線での積立を続けていきましょう🐻

