【8月19日マーケット】日経平均急落・円安159円・FOMC議事録公表へ 資産形成への影響は?

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こんにちは、くまさんブログです🐻 
今日も気になる経済ニュースをぎゅっとまとめてお届けします。一緒にチェックしていきましょう。

1. 日経平均株価、6日ぶり反落で1759円安 中東情勢と金利上昇が重し

8月18日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに大幅反落し、前日比1759円52銭(2.54%)安の6万7460円73銭で取引を終えました。中東情勢の先行き不透明感が投資家心理の重荷となったほか、日米の長期金利上昇を背景に、これまで買われてきた半導体関連銘柄の割高感が意識されたことも下押し要因となりました。

資産形成への示唆:好調が続いていた相場ほど、こうした急落は驚きが大きく感じられるものです。ただ長期の資産形成では、短期の値動きに一喜一憂しすぎず「なぜ下がったのか」を落ち着いて確認する習慣が大切です。積立投資をしている方は、むしろ口数を多く買えるタイミングと捉えることもできますね。

出典日本経済新聞

2. 日経225先物、19日未明にさらに下落 短期的な波乱に警戒

8月19日午前2時時点の大阪取引所・日経225先物(2026年9月限)は前日比1170円安の6万6370円まで下落し、現物終値との比較でも1000円超の差が生じています。TOPIX先物も同時間帯で40.5ポイント安と、夜間取引を通じて軟調な地合いが続いていることが確認できます。

資産形成への示唆:先物の動きは翌営業日の日本株の値動きを先取りする傾向があります。短期的な変動が大きい局面ほど、レバレッジをかけた取引ではなく、コツコツ積み立てるスタイルの強みが生きてきます。

出典株探(かぶたん)


3. NY株式市場、ダウ・S&P500・ナスダックがそろって続落も半導体株に資金

8月17日(現地時間)のニューヨーク株式市場は、ダウ平均が53459.78ドル(-0.51%)、S&P500が7745.06ポイント(-0.52%)、ナスダックが26644.91ポイント(-0.32%)と3指数そろって続落しました。一方で、生成AI「クロード」を手がけるアンソロピックの好業績が伝わったことを受け、AI関連需要の拡大期待から半導体株には買いが入りました。米小売売上高が予想を下回ったことでFRBの利上げ観測が後退したことも相場の下支え要因となっています。

資産形成への示唆:指数全体は下落していても、業種によって明暗が分かれるのが株式市場の常です。米国株や全世界株のインデックス投資をしている方にとっては、こうした「まだら模様」の値動きも長期では平準化されていくと考えると安心材料になります。

出典みんかぶ FX/為替


4. 米長期金利(10年債利回り)が上昇 原油高が背景に

8月18日のニューヨーク債券市場では、原油価格の上昇を背景に米10年債利回りが上昇しました。中東情勢の緊迫化に伴う原油高が、インフレ再燃への警戒感を通じて長期金利を押し上げる構図となっています。

資産形成への示唆:長期金利の上昇は、債券価格の下落だけでなく、株式市場(特にハイテク・グロース株)のバリュエーションにも影響します。地政学リスクが金利・為替・株価に連鎖する様子は、資産クラスを分散して持つことの大切さを改めて教えてくれますね。

出典みんかぶ FX/為替


5. ドル円、159円台で一進一退 財務省は「投機的なら断固たる対応」

ドル円相場は8月17日〜18日にかけて159円台で伸び悩む展開となりました。ドルは軟調ながらも円安圧力は根強く残っています。7月には163円台まで円安が進み1986年以来の水準となった経緯もあり、財務省・日銀は投機的な動きが見られれば為替介入も辞さない姿勢を繰り返し示しています。

資産形成への示唆:円安は輸入物価の上昇を通じて家計の実質購買力を圧迫する一方、外貨建て資産や海外株式の評価額を押し上げる効果もあります。為替の水準に一喜一憂するよりも、円資産と外貨資産をバランスよく持つことが、こうした変動への備えになります。

出典みんかぶ FX/為替


6. FRB、7月FOMC議事録を19日公表へ 9月利下げの行方に注目

米連邦準備制度理事会(FRB)は、7月開催分のFOMC(連邦公開市場委員会)議事録を8月19日に公表する予定です。市場では、先週発表された米小売売上高の下振れや落ち着いたインフレ指標を受けて、FRBの追加利上げ観測が後退しており、議事録の内容が今後の金融政策の方向性を占う材料として注目されています。

資産形成への示唆:FRBの金融政策は、米国株だけでなく為替(ドル円)や日本の金融政策運営にも波及します。議事録公表のような「イベント」の前後は値動きが大きくなりがちですが、長期投資家にとっては都度の材料に振り回されすぎないことが肝心です。

出典みんかぶ FX/為替


7. ニッセイ基礎研究所、2026年度実質成長率0.8%・物価上昇率2.3%を予想

ニッセイ基礎研究所

ニッセイ基礎研究所は8月18日、2026・2027年度の経済見通しを公表しました。2026年4-6月期の実質GDPは前期比年率1.1%と3四半期連続のプラス成長となったものの、民間消費・住宅投資・設備投資はいずれも減少。中東情勢の悪化に伴うコスト上昇や不確実性の高まりから、2026年度末にかけて景気は停滞色を強めると分析しています。消費者物価上昇率(生鮮食品を除く総合)は2026年度に2.3%まで加速したのち、2027年度の消費税率引き下げにより1.3%に鈍化すると予想されています。

資産形成への示唆:物価上昇率が実質賃金の伸びを上回る局面では、現金だけで資産を持つことの目減りリスクが意識されます。インフレヘッジの観点からも、株式や投資信託を通じた長期の資産形成の重要性が改めて浮き彫りになる内容です。

出典ニッセイ基礎研究所

今日のまとめ

中東情勢の緊迫化を軸に、日米の株式・金利・為替が連動して揺れた一日でした🐻 日経平均の急落や円安圧力の根強さに驚いた方も多いかもしれませんが、こうした荒れた相場こそ「長期・積立・分散」という基本に立ち返るタイミングかもしれません。本日のFOMC議事録公表にも注目しつつ、焦らずコツコツいきましょう。

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