【8月13日】米CPI予想通りで日経平均続伸、ドル円は160円が節目に|資産形成ニュースまとめ

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こんにちは、くまさんブログです🐻 
今日も気になる経済ニュースをまとめてお届けします。今日はなんといっても米国の消費者物価指数(CPI)が発表された日。為替や株価にもじわっと動きが出ていますので、資産形成の視点からゆっくり見ていきましょう。

米CPI7月分、前年比+3.4%で予想通りの鈍化 FRBの利下げ観測を後押し

8月12日、米労働省が7月の消費者物価指数(CPI)を発表しました。前年比は+3.4%、変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは+2.5%で、いずれも市場予想とほぼ一致し、前月からインフレ鈍化傾向が続いていることが確認されました。発表後は株式先物が買われる場面もあり、市場では9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向けた利下げ観測が引き続き意識されています。

資産形成への示唆:インフレが想定通りに落ち着いていることは、米国株や米国債にとって基本的にはプラス材料です。ただし「予想通り」だったからこそ大きなサプライズにはならなかった点には注意が必要で、次のFOMCでの発言内容次第では相場が振れる可能性もあります。米国株インデックスなどを積み立てている方は、短期の値動きに一喜一憂せず淡々と継続するのが基本方針になりそうです。

出典:BigGoファイナンス「米7月CPI前年比3.4%増、予想通り インフレ鈍化続く」

ドル円、CPI発表後は158円台で方向感乏しく 160円が意識される節目に

米CPI発表を受けて、ドル円相場は158円台後半で一進一退の値動きとなりました。発表前から159円台前半で推移していたものの、結果が予想通りだったこともあり大きく方向感が出ず、市場では160円が心理的な節目として意識されています。

資産形成への示唆:円安・円高どちらに転ぶかで、外貨建て資産の評価額や海外旅行・輸入品の価格が変わってきます。為替が方向感に乏しい今のような局面は、「今が買い時か」を見極めるより、積立投資でコツコツ購入していく方が精神的にも楽な戦略と言えそうです。

出典:みんかぶFX/為替「ドル円は上下動も目立った方向性見せず、米CPIは予想通りの結果で」

日経平均株価、8月12日終値67,524円で続伸 米利下げ期待が追い風に

8月12日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比553.84円高の67,524.06円で取引を終えました。米国の利下げ観測などを背景に投資家心理が改善し、幅広い銘柄が買われる展開となりました。

資産形成への示唆:日経平均は高値圏での推移が続いています。長期の積立投資であれば高値も安値も「通過点」として淡々と向き合うのが基本ですが、一括投資を検討している方は、目先の過熱感も踏まえてタイミングを分散する(ドルコスト平均法的な発想を取り入れる)のも一案です。

出典:株式ちゃんねる「2026年8月12日のマーケット情報」

日銀、7月31日会合で政策金利1.0%を維持 「主な意見」を8月10日に公表

日本銀行は7月31日の金融政策決定会合で、無担保コールレート・オーバーナイト物を1.0%程度で推移させる金融市場調節方針の維持を賛成多数で決定しました。景気については中東情勢の影響で一部弱めの動きもあるものの、緩やかな回復基調にあると判断されています。8月10日には、この会合における「主な意見」が公表されました。

資産形成への示唆:日銀が急激な追加利上げに動く気配は今のところ見られず、金利環境が読みやすい状況が続いています。ただし中東情勢など外部要因次第で判断が変わる可能性もあるため、預金・債券・株式のバランス(アセットアロケーション)は定期的に見直しておきたいところです。

出典:日本銀行「金融政策決定会合における主な意見 2026年」

投資信託、7月の資金流入2.6兆円で過去2番目の高水準 国際株式型に個人マネー集中

7月の国内公募追加型株式投資信託(ETFを除く)への純資金流入額は2兆6,969億円となり、今年1月に次ぐ過去2番目の高水準でした。中でも「国際株式型」への流入が1兆6,433億円と全体をけん引し、73カ月連続の流入超過となっています。

資産形成への示唆:新NISAをきっかけに、多くの個人投資家が海外株式インデックスファンドなどへ淡々と積立を続けていることが数字からもうかがえます。周りの動向は気になるものですが、大切なのは自分の目的・リスク許容度に合った投資を続けることです。流行に流されすぎず、自分の積立ルールを持っておきましょう。

出典:日本経済新聞「7月の投資信託、2.6兆円の資金流入 過去2番目の多さ」

カナダ産原油が日本に初到着、高市首相「意義深い」 エネルギー調達の多角化進む

8月12日朝、カナダ産の原油を積んだタンカーが鹿児島市のENEOS喜入基地に到着しました。中東情勢が悪化して以降、カナダ産原油の調達は初めてです。高市早苗首相はX(旧Twitter)で「意義深い」と歓迎し、中東依存度を下げる調達先の多角化を進める方針を強調しました。

資産形成への示唆:原油の調達先が多様化すれば、中東情勢の緊迫化がエネルギー価格・物価に与える影響がやや和らぐ可能性があります。エネルギー価格は物価全体や企業業績にも波及するため、地味なニュースに見えて実はインフレや金利動向を考える上でのヒントになります。

出典:Yahoo!ニュース(産経新聞)「カナダ産では初の原油積載船が日本到着、中東情勢の悪化受け 高市首相『意義深い』と歓迎」

今日のまとめ

以下、まとめです。

🟠米CPI7月分、前年比+3.4%で予想通りの鈍化 FRBの利下げ観測を後押し
🟠ドル円、CPI発表後は158円台で方向感乏しく 160円が意識される節目に
🟠日経平均株価、8月12日終値67,524円で続伸 米利下げ期待が追い風に
🟠日銀、7月31日会合で政策金利1.0%を維持 「主な意見」を8月10日に公表
🟠投資信託、7月の資金流入2.6兆円で過去2番目の高水準 国際株式型に個人マネー集中
🟠カナダ産原油が日本に初到着、高市首相「意義深い」 エネルギー調達の多角化進む

米CPIが予想通りに着地したことで市場は落ち着いた反応となり、日経平均は続伸、ドル円は方向感の乏しい展開でした。派手な材料はなくとも、金融政策・為替・個人マネーの流れは着実に動いています。日々の値動きに振り回されすぎず、淡々と積立を続けることが資産形成の基本です🐻

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