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こんにちは、くまさんです🐻
今日も資産形成に関わりそうなニュースをまとめてお届けします。株式市場はちょっと荒れ気味でしたが、実体経済の指標には明るい材料もありましたよ。一緒にチェックしていきましょう。
1. 日経平均が2日続落、AI・半導体株中心に▲2134円の急落

8月19日の東京株式市場で日経平均株価は前日比2134円31銭安(-3.16%)の65326.42円で取引を終えました。前日18日も1759円安と大きく下げており、2営業日連続の急落です。AI・半導体関連株への利益確定売りに加え、国内長期金利の急上昇、中東情勢への警戒感が重荷となりました。
資産形成への示唆:短期的な値動きに一喜一憂せず、積立投資を淡々と続ける姿勢が大切です。むしろ下落局面は同じ金額でより多くの口数を買えるタイミングでもある、と長期目線で捉え直したいですね。
2. 米ナスダックも大幅安、エヌビディアなど半導体株にAIバブル懸念

8月18日の米国市場ではナスダック100が前日比504.42ポイント安(-1.68%)となり、主要3指数の中で最大の下げとなりました。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5%近く急落。AI関連への過剰投資への懸念や長期金利上昇が、相場をけん引してきた成長株の重荷となっています。
資産形成への示唆:日米で連動するAI・ハイテク株安は、個別株への集中投資のリスクを改めて示す出来事です。インデックス投資などで分散していれば、影響は相対的に限定的になりやすい点も覚えておきたいところです。
出典:OANDA証券
3. ドル円は159円前後で高止まり、日銀は早期利上げを視野に

ドル円相場は8月18日時点で159円前後で推移しています。日銀は早ければ9月17〜18日の金融政策決定会合で政策金利を1.25%程度へ引き上げることを視野に入れているとされ、政府も為替介入効果の維持の観点から早期利上げを支持する姿勢とみられています。
資産形成への示唆:利上げが進むと、円高方向への振れや預金金利の上昇など、資産形成への影響は多方面に及びます。外貨建て資産の比率や、住宅ローンの金利タイプを見直すきっかけにしてもよさそうです。
4. 中東情勢が緊迫化、原油価格は3営業日連続で上昇

イランと米国の協議が進展しない中、イラン側はホルムズ海峡封鎖の継続方針を示し、UAEやサウジアラビアの艦船への攻撃も伝わりました。これを受けてWTI原油価格は3営業日連続で上昇し、投資家心理の重荷となっています。
資産形成への示唆:原油高はインフレ再燃や輸入コスト増を通じて、物価や日銀の利上げペースにも影響しうる要因です。エネルギー関連銘柄やインフレに強い資産配分も、選択肢の一つとして意識しておきたいですね。
出典:OANDA証券
5. 「こどもNISA」2027年1月開始へ、年間60万円まで非課税

引用:楽天証券
0〜17歳の未成年を対象とした新制度「こどもNISA」が2027年1月にスタートする予定です。年間投資枠は60万円、非課税保有限度額は600万円で、つみたて投資枠と同様の商品・積立方式に限定されます。18歳になると自動的に成人のつみたて投資枠へ移行します。
資産形成への示唆:教育資金や将来の資産形成を非課税で準備できる新しい選択肢が増えます。制度開始に向けて、対象商品や口座開設の準備を早めに検討しておくと安心です。
6. 投資信託への資金流入、上半期は過去最高の12兆円
2026年1〜6月の投資信託(株式・債券等で運用するもの)への資金流入は前年同期比1.6倍の12兆円となり、過去最高を更新しました。AI・半導体などの「戦略17分野」関連や国内株式型への資金流入が目立っています。
資産形成への示唆:個人マネーの投信シフトが加速していることがうかがえます。市場の変動が大きい局面でも、積立の継続と資産配分の分散が引き続き基本戦略になりそうです。
出典:日本経済新聞
7. 実質賃金、6月は6ヶ月連続プラスの1.6%増
厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、2026年6月の実質賃金は前年同月比1.6%増となり、6ヶ月連続でプラスとなりました。名目賃金にあたる現金給与総額は53万1677円で3.4%増でした。
資産形成への示唆:物価上昇を上回る賃金増が続けば、家計の投資余力が増しやすくなります。収入増分を貯蓄だけでなく、積立投資にも振り向けることを考えてみるよいタイミングかもしれません。
出典:中日新聞
8. 景気ウォッチャー調査、7月も3ヶ月連続で改善

内閣府の景気ウォッチャー調査で、2026年7月の現状判断DIは前月比1.7ポイント上昇の45.7となり、3ヶ月連続で上昇しました。家計動向・企業動向・雇用関連のすべてのDIが改善し、AI・半導体関連需要や猛暑特需が押し上げ要因となりました。
資産形成への示唆:街角の実感としての景況感改善は、株式市場の短期的な調整とは対照的な明るい材料です。マクロの実体経済と株価の短期変動を分けて捉える視点を持っておきたいですね。
出典:ニッセイ基礎研究所
今日のまとめ
今日は日米ともに株式市場がAI・半導体株を中心に大きく調整した一方で、実質賃金や景気ウォッチャー調査といった実体経済の指標は堅調さを示す一日でした。株価の短期的な上下に振り回されすぎず、長期・積立・分散を基本に、こどもNISAのような新しい制度もうまく取り入れていきたいですね。
