こんにちは、くまさんです🐻
今日も世界のマーケットをのんびり見渡してきましたので、資産形成に関係しそうなニュースをぎゅっとまとめてお届けしますね。今日は株高・円安・原油・決算と、盛りだくさんな一日でした。
それでは一緒に見ていきましょう。
1. 日経平均、8営業日続伸で一時7万円台へ
概要 2026年7月22日の東京株式市場で、日経平均株価は8営業日連続で上昇し、取引時間中に初めて7万円の大台を突破しました。村田製作所やイビデン、三井金属など、AI・半導体関連銘柄の上昇が相場をけん引しています。
資産形成への示唆 短期間での急上昇は嬉しい反面、反動での値下がりリスクも高まりやすい局面です。積立投資をしている方は、目先の値動きに一喜一憂せず「淡々と続ける」ことが基本ですが、含み益が大きくなってきた方はリバランス(資産配分の見直し)を検討するタイミングかもしれません。
出典: 日本経済新聞「日経平均株価、初の7万2000円台 半導体関連が上昇」
2. ドル円は約40年ぶり高値圏の162円台でもみ合い
概要 2026年7月21日、ドル円相場は162.50円前後で推移し、多年ぶりの高値圏でのもみ合いとなりました。日銀は政策金利を0.25%引き上げて1.00%としたものの、市場は日銀の継続的な引き締め姿勢をまだ十分に確信できておらず、円安圧力が根強く残っています。
資産形成への示唆 円安は輸入物価の上昇を通じて家計の負担を増やす一方、外貨建て資産や海外株式には追い風となります。すでに外貨資産を持っている方は評価額の増加を実感しやすい局面ですが、これから始める方は「今から一括で外貨資産を増やして大丈夫か」を一度立ち止まって考えたいところです。
出典: FXStreet「Japanese Yen consolidates against US Dollar amid uncertainty over future of Middle East」
3. 原油価格、イエメン・フーシ派の海上封鎖表明で続伸
概要 2026年7月21日、WTI原油先物は2営業日続けて上昇しました。イエメンのフーシ派がサウジアラビア沖での海上封鎖を発表したことに加え、トランプ米大統領がイランへの強い警告を発したことで供給不安が意識されました。一方、仲介国による10日間の停戦提案の報道もあり、一時的に売りが強まる場面もあったようです。
資産形成への示唆 原油高はエネルギーコストや物流コストを通じて、じわじわと物価全体を押し上げる要因になります。インフレが長引くと現金の実質的な価値は目減りしていくため、株式や投資信託など「インフレに強い資産」を長期でコツコツ積み立てる意味を、改めて感じさせてくれるニュースです。
出典: OANDA証券「WTI原油見通し(市況ニュース):イランと米国の戦闘激化やフーシ派の海上封鎖が影響し、原油価格は2営業日続伸」
4. 米国株、米イラン緊張の激化でナスダック・S&P500が下落
概要 2026年7月20日、米国株式市場は週末に激化した米国とイランの軍事的緊張を受けて総じて軟調な展開となりました。S&P500は0.2%下落。ただし両国が外交的解決の可能性を残しているとの報道もあり、下落幅は限定的でした。
資産形成への示唆 地政学リスクは短期的な株価の変動要因になりやすいものです。ただ、こうした緊張がすぐに長期トレンドを変えるとは限りません。ニュースの見出しに驚いて売買を急ぐより、自分の資産配分(株式・債券・現金のバランス)が今の自分に合っているかを確認する良い機会にしたいですね。
出典: TheStreet「Stock Market Today (July 20, 2026): Iran worries derail Nasdaq, S&P 500 despite modest chip comeback」
5. アルファベット・テスラ、本日引け後に2026年4-6月期決算発表
概要 米国時間7月22日、Alphabet(Google)とテスラが2026年第2四半期決算を市場の取引終了後に発表します。市場はAlphabetのクラウド事業の成長率やAI関連の設備投資(コンセンサスで1,800〜1,900億ドル規模)、テスラの納車台数(コンセンサス48万台超)などに注目しています。
資産形成への示唆 いわゆる「マグニフィセント・セブン」の決算は、米国株全体、ひいては全世界株式インデックスファンドの値動きにも影響しやすいイベントです。インデックス投資をしている方も「自分のファンドにどんな企業がどれくらい組み入れられているか」を時々確認しておくと、値動きの理由が理解しやすくなります。
出典: TechTimes「Alphabet, Tesla, and Intel Earnings Are the First Real Test of AI Capex at Scale」
6. 国内投資信託、6月の資金流入は2兆5,957億円と過去2番目の高水準
概要 ウエルスアドバイザーの発表(2026年7月6日公表)によると、2026年6月の国内公募追加型株式投資信託(ETFを除く)の純資金流入額は2兆5,957億円となり、過去最高だった今年1月に次ぐ過去2番目の水準を記録しました。株式型全般で資金流入が増加しています。
資産形成への示唆 これは直近の日次ニュースではなく今月上旬に発表された月次データですが、個人投資家による株式投資信託への積立・投資意欲が引き続き強いことがうかがえます。「みんなが買っているから自分も」ではなく、自分の目的(老後資金、教育資金など)に合った商品かどうかを基準に選ぶことを忘れないようにしたいですね。
出典: ウエルスアドバイザー「純資金流入額は2兆5,957億円と過去2番目の高水準、株式型への流入が増加-2026年6月推計資金流出入」
今日のまとめ
日本株は歴史的な株高、為替は歴史的な円安、そして中東情勢が原油とアメリカ株を揺らす……と、強気材料とリスク材料が同時に進行する一日でした。なお、今回の情報収集では日本・米国以外の選挙結果など「政治イベント」に関する確かな一次情報は見つけられませんでした(無理に取り上げず正直にお伝えしますね)。値動きが大きい時こそ、慌てず自分の資産配分を確認する。それが今日一番お伝えしたいことです🐻

