くまさんブログ 2026年7月30日号|FOMC・日銀会合ウィークの資産形成ニュース

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こんにちは、くまさんブログです🐻
今日も一緒に、資産形成に関わるニュースをゆっくり振り返っていきましょう。今週はFRB(米連邦準備制度)と日銀、両方の金融政策会合が重なる大事なタイミング。落ち着いて要点を押さえていきますね。

概要 2026年7月29日、FRBはFOMC(連邦公開市場委員会)で政策金利の据え置きを決定しました。ただし委員のうち3人が「利上げすべき」として反対票を投じており、一枚岩ではない様子がうかがえます。中東情勢の緊迫も重なり、当日の米国株式市場は方向感の定まらない荒い展開になりました。

資産形成への示唆 金利据え置きは一見「現状維持」に見えますが、内部で意見が割れているという事実は「次回以降、状況次第で利上げに動く可能性がある」ことを示しています。米国株や米国債に投資している方は、金利の先行き次第で価格が振れやすい局面が続くと心づもりしておくとよさそうです。積立投資をしている方は、短期の値動きに一喜一憂せず淡々と続ける姿勢がより大切になります。

出典: Yahoo Finance「Stock market today: Dow, S&P 500, Nasdaq futures steady after Korean stocks fall, Iran resumes attacks」

概要 米中央軍が、イランからの攻撃を迎撃したと発表したことを受け、WTI原油先物は一時4.4%上昇し1バレル82.73ドルまで値を上げました。直前にはイラン側が攻撃停止の可能性を示唆して原油価格が下落する場面もあり、地政学リスクを背景に原油相場は一日の中でも大きく揺れ動いています。

資産形成への示唆 原油価格の乱高下は、エネルギー関連株だけでなく、インフレ動向や各国中央銀行の金融政策判断にも影響を与えます。長期投資家にとって地政学リスクそのものをコントロールすることはできませんが、「エネルギー価格の急変は資産全体にも波及しうる」という前提でポートフォリオの分散を見直すきっかけにはなりそうです。

出典: CNBC「Oil prices rise after U.S. blocks surprise attack from Iran」

概要 日銀は7月30・31日に開く金融政策決定会合で、政策金利1.0%の据え置きを検討しています。中東情勢の緊迫や原油高による物価の上振れリスクを踏まえ、6月会合で利上げを決めたばかりであることから、その効果を見極める姿勢とみられます。31日午後には植田総裁の定例記者会見も予定されています。

資産形成への示唆 日本の金利動向は、預金・国内債券の利回りだけでなく、円相場や日本株にも直結するテーマです。据え置きが濃厚とはいえ、記者会見での「次の一手」に関する発言次第で市場が反応する可能性があります。円建て資産・外貨建て資産のバランスを考えている方は、31日の会見内容をチェックしておくとよさそうです。

出典: 日本経済新聞「日銀7月会合、政策金利据え置きへ 26年度成長率は上方修正を検討」

概要 7月29日の日経平均株価は前日比930.73円安の61,434.19円で取引を終えました。翌30日はさらに下落するとの予想も出ており、日銀の金融政策決定会合や米国の金融政策の帰趨を見極めたい投資家心理が、値動きの荒さにつながっているようです。

資産形成への示唆 イベント前後の株価変動は珍しいことではありません。短期的な下落局面で慌てて売却してしまうと、その後の反発局面を取り逃すこともあります。特に積立投資を続けている方にとっては、こうした変動は「口数を多く買えるタイミング」と捉える考え方もあることを、頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

出典: 株式ちゃんねる「2026年7月29日のマーケット情報」

概要 トランプ米政権は、日本を含む60カ国・地域に対して新たな追加関税を発動しました。日本への税率は12.5%とされ、米東部時間7月24日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)に発効しています。中間選挙を控え、関税政策を看板政策として継続する構えです。

資産形成への示唆 関税は輸出企業の業績や、ひいては日本株全体の先行きにも関わるテーマです。特に自動車や電機など輸出比率の高いセクターに投資している場合、関税動向による業績への影響を意識しておく価値があります。個別株だけでなく、インデックス投資でも「関税ニュース=対岸の火事ではない」という視点は持っておきたいところです。

出典: 日本経済新聞「トランプ政権が新関税発動、日本12.5% 中間選挙へ看板政策継続」

概要 金価格は2026年1月29日に1gあたり3万248円という国内最高値を記録しましたが、その後は国際価格の下落や利益確定売りに押され、7月上旬には2万3,000円台まで値を下げています。それでも歴史的にみれば依然として高値圏での推移が続いています。

資産形成への示唆 金は「有事の資産」「インフレヘッジ」として資産形成のポートフォリオに組み込む方も多い資産です。最高値からの調整局面は、これまで金を保有していなかった方にとって「一部を積立で組み入れるタイミングを検討する」機会にもなり得ます。ただし短期的な価格変動は大きいため、あくまで長期の分散の一部として捉えるのがおすすめです。

出典: おたからや「【2026年7月最新】金価格は今後どうなる?相場に影響する要因や動向、売却タイミングも解説」

概要 2026年上期(1〜6月)の投資信託への資金流入額は、半年間として過去最高となる12.5兆円に達しました。新NISAでの積立投資の広がりが、この記録的な資金流入を後押ししているとみられています。

資産形成への示唆 市場が金利や地政学リスクで揺れる局面でも、多くの個人投資家が淡々と積立を継続していることがうかがえるデータです。日々のニュースに一喜一憂せず、長期・積立・分散という基本を守り続けている方が着実に増えている、という点はとても励みになりますね。

出典: ダイヤモンド・オンライン「新NISAの積立の威力は本物!2026年上期、投信流入が『過去最高12.5兆円』へ」

今日はFRBと日銀、両方の金融政策会合が重なる一週間の真っただ中。中東情勢や関税といった不確実性も多い一日でしたが、その一方で新NISAの積立投資は過去最高ペースで続いている、というのが今日の一番の発見でした。荒れる相場の中でも「淡々と積み立てを続ける」姿勢が、やっぱり資産形成の王道なのかもしれません🐻

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