生まれ変わった神戸須磨シーワールドに潜入調査!お得に入園する方法解説!

生まれ変わった神戸須磨シーワールドに潜入調査!お得に入園する方法あり 生活

神戸出身の筆者には馴染みのあった「須磨海浜水族館(愛称:スマスイ)」が閉園したのは2023年5月31日のこと。

子供の頃から慣れ親しんだ水族館の閉園。結構悲しい。

そんな中、今年2024年6月1日「神戸須磨シーワールド」としてリニューアルオープンしました。

6月1日のオープンに伴いプレオープンで先着500名が招待されましたが、なんと応募総数10万件越え!なんと倍率657倍!当たった方本当にラッキーで羨ましい!

子供の頃から足繁く通ったスマスイのリニューアル!ぜひ行かねば!ということでネット予約してみることに。



大人:3100円、小人:1800円、幼児:1800円

水族館にもインフレの波が押し寄せていますね〜

ちなみにスマスイ時代の入園料は、以下の通りです。

須磨海浜水族館時代の入園料

大人1300円、中人(15〜18歳)800円、小、中学生500円

金額だけみたらスマスイ時代の約2.5倍ですね。

今回の価格が上がった背景には、

と言うことが一因であるようです。

ん〜妥当な金額なのか高いのかは実際に見てみないことには判断できない。

百聞は一見に如かず!早速神戸須磨水族館に遊びに行ってきました。

水族館は大きく分けてアクアライブ」「ドルフィンスタディアム」「オルカスタディアムの3つの建物で構成されています。

Screenshot
エリアごとの特徴

・アクアライブ:
「水の一生」テーマの上流から始まり外洋はさまざまな生き物の展示、癒しをテーマにした数多くのクラゲが展示されているスペース、その他にも海の色々な生き物を見ることができます。

・ドルフィンスタディアム:
イルカの展示とショーが楽しめます。

・オルカスタディアム:
シャチのショーが楽しめるエリアとなっています。

シャチなのにオルカスタディアマ?と思いましたが、
実は、「オルカ=シャチ」なんです!

「オルカ」の呼び名は、シャチの学名Orcinus orcaの「orca」から来ているそうです!

分かりやすくシャチスタディアマで良いのに、、、と素人は考えちゃったりもしましたが、そこはマーケティングのプロが考えての判断なんでしょう!

水族館を回った率直な感想ですが、シャチのショーがめちゃくちゃ迫力があって良い!

知らなかったのですが、日本の水族館でシャチが見れるのは、千葉県の「鴨川シーワールド」と愛知県の「名古屋港水族館」、兵庫県の「神戸須磨シーワールド」の3館しかないそう。パンダより珍しい??※著者調べによると、日本でパンダが見られる動物園は上野動物園、和歌山県のアドベンチャーワールドの2箇所(2024年10月時点)でした。シャチよりパンダの方が珍しいようです。

しかも大きいシャチがイルカ顔負けのジャンプを見せてくれるのでが、着水する時、前列4席くらいを飲み込む水しぶきと共に2階席まで届く衝撃波!

「え、シャチがジャンプして揺れたの?地震?」って言うくらいです。

「そんな大袈裟な!」と思う方は、ぜひ遊びに来てみてください。

あと筆者が気に入ったのは「クラゲ」を展示したエリア。円形の小窓に青色を基調としたライトアップされた中にクラゲが浮遊している姿がとても美しい。

クラゲがこんなに綺麗だと感じたことがなかったので、個人的におすすめの展示エリアですね。



「正直3100円は高いよ、、、」という神戸市民に朗報です。

「神戸開港記念日」の 2024年12 月 7 日(土)を「神戸市民DAY」として、先着10,000 名様をWEB での事前予約限定で、神戸市にお住まいの方は、1,000 円(1DAY)になります。

11月1日からWEB予約できるので、12月7日ご都合付く神戸市民の方は、神戸須磨シーワールドで過ごしてみるのはいかがでしょうか?

チケットのご予約はコチラ

以上、最後までお読み頂きありがとうございます!

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