愛車探しの旅〜回生ブレーキってなに?〜

The C-Class Sedan さん

こんにちは!薬のくまさんと申します。
普段は薬剤師として日々忙しく過ごしていますが、お休みの日は、ドライブで気分転換するのが何よりの楽しみです。

そんなドライブ大好きな私の愛車ですが、2019年9月から乗り始めて約4年半が経ち、そろそろ5年が経とうとしています。5年が経過すると2回目の車検に通さなければなりません。2回目の車検を通すか別の車に乗り換えるか悩ましい、、、

ただ、ドライブ大好きと言っても車のことに関しては全くの無知。
「どんな車があるか調査しなければ!」そう思った私は次の愛車を見つけるべくまずは世の中にどんな車があるのか、お休みの日を利用して、探して回ることにしました。

愛車探しの旅の初回は「メルセデスベンツ富山サーティファイドカーセンター」へ伺いました。
たまたま富山市内を走っていたところ「新しいベンツのディーラーができる!」と思って飛び込みで入店することに!

なんと、2024年1月6日にオープンしたばかりの新店!めちゃくちゃタイミングが良かったです!
飛び込みにも関わらずとても親切にご対応頂いたスタッフの皆さんありがとうございました!

お店の前には100台ほどのベンツがズラッと並んで、圧巻です。
店内に入ると店内にも車のディスプレイがされており、今回は「メルセデスAMG SL43」と「メルセデスAMG G63」がお出迎えしてくれていました。

メルセデスAMG SL43は今回の第7世代からAMGのみで、メルセデスベンツの展開はなしです。
以前梅田の「メルセデスMe大阪」でSL43を試乗したことがありますが、
一番の印象は「駆け抜ける喜び」でした。BMWのスローガンですね笑

SL43はなんとオープンカーになる車です。オープンカーにして梅田の街を風を感じて走るのは、本当に気持ちい!AMGのエンジンを積んでいるので少しアクセルを踏むだけですごい加速します。まさにお金持ちが休日にドライブするための車だなと感じました笑。こんな車で海沿いの道とかを走ったら楽しそうですね〜。

一つネックなのはハンドルが切れないことでしょうか。最小回転半径が6.1mと小回りは苦手。小さい交差点でUターンはできないかな。

と、ここまで、SL 43の思い出を書いていましたが、私には全然手の届かない高級車。私がギリギリ手が届きそうな車がAクラスかCクラス!
スタッフさんには主にCクラスを案内してもらいました。

オープンしたばかりのお店なので、流石の品揃えです。現行のCクラスだけで7、8台は展示されていました。どれも状態がよさそうな車ですし、値段も2022年、2023年の中古車市場に出ていた現行Cクラスからすると大分価格が落ち着いてきた印象です。

2022年頃は中古でも700万円くらいしていましたからね〜。500万円前半まで価格が落ちている車体もあったので、この辺り価格帯ならめちゃくちゃ仕事を頑張ったら乗れるかな、、、なんてことを考えながらスタッフさんのお話を聞いていました。

The C-Class Sedan さん

現行Cクラスは内装や安全性機のが上位モデルの「Sクラス」と共通している部分が多いことから「ベビーSクラス」と言れることもあります。確かに内装は「Sクラス」っぽくて、めちゃくちゃ高級感があります!本当にかっこいい造形。ボンネットの持ち上がっている部分をパワードームというそうですが、エレガントさを引き立てていますね。

ただ、一点私の中で、現行Cクラスで気になる点があります。それは以前、他のディーラーさんで現行Cクラスに試乗した時のこと。ブレーキを踏んだ時に時折「ガクッ」と普通よりブレーキが効く感じがしました。その時の状況をスタッフさんにお話ししたところ、「回生ブレーキ」が関わっていると教えて頂きました。

中古車買取カーネクスト

「回生ブレーキ」という言葉は初めて聞いたので調べてみると

「回生ブレーキ」
走行中のクルマなどが減速した時に生じる運動エネルギーをモーターで電気エネルギーに転換させることで、充電などを行うブレーキのこと

図解】回生ブレーキとは?減速や発電の仕組みからEV車種別の操作までを解説 - EV DAYS | EVのある暮らしを始めよう さん

ということです。
また、CクラスはISG(Integrated Starter Generator)という電気モーターが採用されています。
ISGとは、エンジン始動時に、エンジンをかける補助として働いて、ブレーキをするときに電気を貯める役割をしています。

ISG
オルタネーターとスターターの機能を兼ねており、エンジン指導時にはスターターとして、停車時には発電機には発電機として機能します

メルセデス・ベンツ、新型Sクラスに20年ぶりに直6エンジン搭載…新技術ISG も採用|【業界先取り】業界ニュース・自動車ニュース2024国産車から輸入車まで【MOTA】 さん

そのため、ISGを搭載したメルセデスベンツは、ブレーキをかける時に回生エネルギーを電気として蓄電する仕組みになっています。そのため、ISGを搭載している現行Cクラスの試乗で感じた「ガクッ」と感じたのは「回生ブレーキ」が通常のブレーキに加えてブレーキの機能を果たしていたことが原因だったようです。

もしCクラスを購入したら、ブレーキタッチが慣れるまで、時間がかかるかも?という点が少し気になります。まあ乗っていれば慣れそうですね。

以上が初回の車探し旅で新たに知った「回生ブレーキ」の豆知識でした。
これからも、次の愛車探しの旅を続けて行こうと思います。

みなさんのおすすめ車があれば教えてくださいね〜!ここまで読んで頂きありがとうございます!

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