メルセデスベンツEQAのマイナーチェンジで何が変わる?注目の変更点を徹底比較!!

こんにちは!薬のくまさんです。

今月もメルセデスベンツからメルセデス・ベンツ発行の雑誌「Mercedes-Benz MAGAZINE」が自宅へ送られてきました。

Mercedes-Benz MAGAZINE(No .001 Summer)に掲載されている記事の中で、『EQA』のモデルチェンジについて特集が組まれています。EV車のエントリーモデルであるEQAのモデルチェンジということで、個人的にも気になるモデルですし、Aクラスの先進技術は他モデルにも採用されることが予想されます。メルセデスベンツのこれからの方向性を示してくれると言っても過言ではないでしょう。EQAのマイナーチェンジの詳細を確認して行きましょう!

The new all-electric EQA
スターパターンをあしらったフロントグリルを新たに採用。滑らかな曲面に包まれた躍動感あふれるフォルム、クーペのようなサイドウインドウ、力強いリアフェンダーとともに、先進の美をまとうエクステリアです。

新型EQAのスペックは?

メルセデスベンツEQAは、SUVタイプの電気自動車です。2024年4月11日に日本国内導入が発表されて、販売が開始しています。

全長×全幅×全高=4465mm×1835mm×1610mmとボディサイズの変化はほぼありません。
基本のボディ形状はGLAですので、GLAからの乗り換えも違和感ないでしょう。

コンパクトなボディサイズは、狭い路地や市街地の走行でも、抜群の取り回しが可能です。日本の道路事情でも、とても使いやすいモデルですね。

自宅に充電設備をお持ちの方で、電気自動車を検討されている方には、おすすめのモデルです!

・全長×全幅×全高=4465mm×1835mm×1610mm
・市街地、狭い道路での取り回し◎
・自宅に充電設備があれば、利便性◎

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デザイン・装備類の進化は?

メルセデス・ベンツEQA」がマイナーチェンジ 新電池の採用で航続可能距離が大幅に拡大 【ニュース】 - webCG

インテリアでは、助手席のスターパターンがあしらわれており、アンビエントライトでライトアップされているところは目を奪われるポイントです。ガソリン車にも導入してほしい内装です!

ステアリング(ハンドル)も新世代のツインスポークが採用されています。
このステアリングはとても魅力的なデザインですよね。旧型のステアリングから最新のツインスポークの操作は慣れるまで少し時間がかかりましたが、慣れてくると違和感なく操作ができるようになります。

また、個人的にステアリングの変更で一番大きいと感じるのが、ハンズオフ検知機能を操舵トルク検知型から静電容量式センサー方式に変更とった点です。これまで、直進の場合でも十数秒に一度、ステアリングを軽く左右に動かさないと、アラートが鳴っていました。静電容量式センサーへ変更になったことで、ステアリングホイールに軽く手を添えるだけで正しく認識されるようになります。
この仕様変更は、ベンツオーナーで待ち望んでいた方が多いのではないでしょうか。

・助手席側のスターパターンのインテリア
・ステアリングの新世代のツインスポーク採用
・ハングオフ検知機能が静電容量式方式へ変更

走行距離は?

新型EQAに搭載されている駆動用リチウムイオンバッテリーを、容量70.5kWhの高電圧タイプへ変更されています。WLTCモードにおける一充電走行距離は、以前のモデルが422kmであったのに対し、最新の改良により591kmまで拡大されました。また、直近のモデルでは555kmでしたので、さらに走行距離が伸びています。

前輪を駆動するモーターにつきましては、最大トルクが15N・m向上し、最高出力190PS、最大トルク385N・mを発生。車体への搭載方法にも工夫されており、振動や騒音が車内に伝わりにくい設計になっています。

さらに、パワートレインの強化を受けて、グレード名も「EQA250」から「EQA250+」へと改称されています。

どんな人におすすめ?

EV車を検討されている方は、マイナーチェンジされたEQAは十分選択肢に入るのではないでしょうか?EQAがおすすめな人は以下の通りです。

・自宅に充電設備がある
・電気自動車を所有したい
・ハングオフ検知機能が静電容量式方式がいい
・ガソリン車にはない加速を体験したい

購入前に近くのディーラーで試乗もできます。気になる方は、ぜひ一度試乗してみてください。

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