超円安時代でもお得に海外旅行をする方法
こんにちは、薬のくまさんです!突然ですが、皆さん海外旅行は好きですか?
2020年頃からコロナが大流行し海外に行けなくなり、ようやくコロナが落ち着いてきたと思ったら、今度は急激な円安が進んで、物価が爆上がりしています。
物価上昇が顕著なアメリカで外食した場合は、ランチでも1食4000円は当たり前。最近TVの旅行者へのインタビュー記事で「ハワイにカップラーメンを持って行って節約します。」と話を聞きました。物価高の今、その気持ちは痛いほど分かりますが、「海外旅行でカップラーメンを食べるのか、、、なんだか悲しい、、、」と複雑な気持ちになります。
そこで今回は、円安が進む中でも賢く海外旅行を楽しむコツをご紹介します。
旅行費用の高騰とその対策
物価の高騰が旅行費用を押し上げていますが、それでも旅行へ行きたい!では、どうすれば無理なくお得に海外旅行を楽しめるのでしょうか。ポイントをまとめました!
1. お得な航空券の選び方
格安航空(LCC)の活用
「とにかく飛行機代を安く抑えたい!」という方には非常に良い選択肢になります。アジア圏内なら10万円以内で航空券を手に入れることが可能です。
ちなみに2024年6月18日時点でExpediaという旅行サイトで調べたところ、2024年7月18日〜20日の日本⇄ホーチミン往復の飛行機代の最安値は44,970円でした。加えてホーチミン内の五つ星ホテル2泊で43,000円で予約できるので2泊合計10万円以内で予約できます。ベトナムはご飯も美味しくて安いので、円安の今でも非常に魅力的な旅行先ですね。
セール運賃
早朝や深夜の便を利用することで、さらに安価なチケットを獲得できます。事前に予定が分かっていて、時間の調整ができる方は早朝、深夜便で飛行機代を抑えるのはおすすめです。
2. 宿泊費の節約
ホテルの選択
東南アジアでは、5星ホテルでも1万円台で宿泊可能。日本と異なり、部屋単位での料金設定なので、複数人での宿泊がお得です。 上記でも記述した通り、ベトナムの五つ星ホテルでも日にち次第では、非常に安く泊まれます。むしろ日本の高級リゾートホテルよりもお得に泊まれるのではないでしょうか?
3. 現地での支払い方法
クレジットカードの活用
現金払いを避け、クレジットカードで支払うことで、両替手数料を節約できます。多くの銀行では円→ドルを両替するのに手数料として1ドルにつき1円がかかります。金額が大きくなれば、バカにならない金額ですよね。
デビットカード
国際通貨対応のデビットカードを使用することで、手数料を抑えつつ、円安の影響を受けずに支払いが可能です。ドルを積み立てている場合は、そのままドルで支払うことができるデビットカードがあります。 円安時に積み立てを行なった場合は、あまりお得にならないかもしれませんが、円高の時から積み立てを行なっていた人は、円安の影響が少なく、円→ドル両替の手数料をお得に支払いができます。
4. 旅行サービスの活用
セット割
フライトとホテルを同時に予約することで、割引価格を利用できます。 サイトによっては、ホテルと飛行機をセットで予約すると最大交通費無料などの特典がある場合もあるので、個別に最安のサイトを探すのと、セットでお得になるサイトの比較が重要です。
予約のタイミング
予約のタイミングで飛行機の値段がかわることがあります。一般的に、日曜日に予約すると、他の曜日に比べて平均で約26%お得になります。(Expedia調べ)
まとめ
これらの情報を活用して、賢く旅行計画を立てることができます。海外旅行の計画に役立てる場合は、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。