これで満足しない人いる?一週間CLA35を乗って感じたこと

こんにちは!薬のくまさんと申します。
愛車のメルセデスベンツAクラスを先日泣く泣く手放したのですが、次の愛車が納車されるまで少し期間があります。そこで、ディーラーのご厚意で代車をお借りすることができました。その代車が何とメルセデスAMG CLA35!

【スタイリングに誘惑される】メルセデスAMG CLA 35 シューティングブレークへ試乗

一度、メルセデスMe大阪でメルセデスAMG SLを試乗させてもらったことがありますが、梅田の街中を少し運転しただけなので、イマイチAMGの良さを感じることができませんでした。

でも今回はなんと2週間程度代車をお借りすることができるので、AMGを満喫していきます!

まずは、一週間CLA35に乗った感想を書いていきます。

まずはメルセデスAMG CLA35のスペックをまとめてみました。

新車価格6,930,000円(消費税込)(右ハンドル)
ボディタイプハードトップ
ドア数4ドア
乗員定数5名
型式4BA-118351M
全長×全幅×全高4695mm✖️1835mm✖︎1405mm
ホイールベース2730mm
トレッド前/後1610/1610mm
車両重量1600kg
最高出力306ps(225kW)5800~6100rpm
最大トルク40.8kg・m(400N・m)3000~4000rpm
種類直列4気筒DOHCターボ
最小回転半径5.4m
ヤナセ 輸入車カタログ引用

車体価格で約700万円。オプションや税金など合わせたら乗り出しは800万円ほどでしょうか。AMGの中では入門的な位置付けの車だと思いますが、一般庶民の私からしたら超高級車。車好きな方ならいつかは乗ってみたい車ですよね。

メルセデスAMG CLA35の内装は元愛車のAクラスとほとんど同じです。唯一異なる点はハンドル部分にモード切り替えの小さな液晶が追加されている部分です。その液晶部分で、「コンフォート(C)」「スポーツ(S)」「スポーツプラス(S+)」を選択することができます。通常のAクラスの場合は、センターコンソールにモード切り替えのレバーがあります。AMGの方が、モード切り替えは簡単な感じがします。

また2018年発売したAクラスには12cm✖️31cmの大きなディスプレイが備え付けられられています。必要十分なサイズでとても使いやすいです。私の場合は、ナビゲーション、メーター部分2箇所にナビを表示をして、

メルセデス・ベンツCLA/CLAシューティングブレーク 内装・外装 ...

外観は標準的なCLAと同様ですが、CLA35は若干リフトアップされている感じがするのですが、気のせいでしょうか?個人的にCLA35はフロントグリルの部分にスリーポインテットスターがついておらず、AMG特有の縦ラインもないので、少し見た目が寂しい感じがしますが、実車を見ると迫力は十分です。また、Aクラスセダンと比較すると一回り大きい感じがしますが、運転していると取り回しはあまり違いを感じません。街乗りとして使うのも全く問題ないサイズ感です。

CLA35をお借りして、富山〜新潟をドライブしてきました。主に海岸沿いを走ったのですが、「コンフォート(C)」では通常のメルセデスベンツAクラスとあまり変わらない乗り心地です。いや、若干路面からのコツコツ感があるかな?
ただ、「スポーツプラス(S+)」にモードを変えると明確変わります。アクセルを床まで踏むとAクラスで感じたことのない重力とシフト変速の度に後方で「パン!パン!」という破裂音。実際にマフラーから出ている音なのか、演出で音を出しているのかは、分からないですが、完全にメルセデスベンツのエンジンで聞くことのないマフラーのサウンド!これこそAMG!めちゃくちゃ気持ちいい!
「スポーツ(S+)」にモード切り替えするまでは、「ちょっとエンジン音がうるさくて、Aクラスより振動も強いし全然良くない!何やこれ!」と思っていました。全然AMGの良さを分かっていませんでした。

以上が一週間AMGをお借りしてからのレビューでした。
「メルセデスAMGってどんな車だろう?」と思っている人に参考にしていただけると嬉しいです。ベンツディーラーさんでも予約して試乗できると思いますので、気になる人は一度ディーターさんに聞いてみてくださいね。

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